【ストレスを溜め込みすぎるとこんな症状が出る】

投稿日 2015年9月1日
更新日 2021年2月5日
著者 cure-hiwatashi
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【三宮鍼灸・整体院　ひわたし】の樋渡です
いつもありがとうございます。

気候が不安定な時はどうも気分が晴れない、身体もスッキりしないなぁ～と感じた事がると思います。

そういえばそんな感じが長く続いているな～。

肩こりがひどくなって頭痛も出るし、日替わりで痛い所が増えてる気がする・・・

こんな方もいるかも知れませんね。

こういう方はストレスをため過ぎてしまっている可能性があります。

人間は大昔、寒さ暑さで病気になったり、台風や洪水などの天災を察知して非難、木の実や海、山の幸などの食料を確保しておくなど気候の変化に対して敏感でいる事は生きてゆくうえで必要でした。

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なので、気候の変化が激しいと、それだけで気分が何だかそわそわ、ざわざわしたりするのは『非難しなくては！』という生きて行くために脳が作ったホルモンシステムだったんですね。

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現代ではストレス社会と言われ、誰でも何かしらのストレスを受けています。

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しかし、それが過剰になってしまった時や、うまく処理できていない状態の時に季節の変り目の気候の変動というストレスが更に加わり、身体も処理しきれずに体の不調として出て気やすいのですね。

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ストレスと関係していると言われている症状一覧です。

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もちろん、すべての原因がストレス一つだ！

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という訳ではありませんしストレスが関与していると言われているのもが、コレがすべてという訳ではありませんが要因や経過には関係があると言われているものです。

①皮膚系：神経皮膚炎、皮膚痒疼症、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症、多汗症、発疹 etc.
②筋肉・骨格系：背痛、筋痙攣（チック・書痙など）、関節リウマチ、痙性斜頸 etc.
③呼吸器系：気管支喘息、過呼吸症候群、ため息、しゃっくり etc.
④心血管性障害：発作性頻脈、高血圧、神経性狭心症 etc.
⑤消化器系：消化性潰瘍、慢性胃炎、潰瘍性大腸炎、過敏性大腸症候群（irritable colon syndrome）、便秘、胃酸過多、幽門けいれん、空気嚥下症（aerophagia）、心因性嘔吐 etc.
⑥食行動異常：神経性無食欲症、神経性大食症、肥満 etc.
⑦生殖泌尿器系：月経障害（無月経、月経困難症など）、排尿障害（神経性頻尿、過敏性膀胱、排尿困難）、夜尿、陰萎 etc.
⑧内分泌系：甲状腺機能障害（亢進・低下）、糖尿病 etc.
⑨中枢神経系：頭痛、めまい、失神 etc.
⑩特殊感覚系：視力障害、聴覚障害（耳鳴り、難聴など） etc.
⑪その他：ポリサージェリー（頻回手術）、事故多発傾向 etc.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用：　ヴェリタス心理教育相談室

ちょっと解りにくいですね、つまりこんな感じの症状ですよ。

目が疲れやすい　　　　　　　　　　　肩がこりやすい
背中や腰が痛くなる　　　　　　　　　朝気持ち良く起きられないことがある。
頭がスッキリしない、頭が重い。
立ちくらみをしそうになる　　　　　　夢をよく見るようになる
手や足が冷たくなることがある　　　食後に胃がもたれることが多い
なかなか疲れがとれない　　　　　　　　　　　何かするとすぐに疲れる
お腹が張ったり下痢や便秘がよくある　　　仕事をする気が起きない　
少しのことでイライラしたり腹が立ったりする　　人と会うのが億劫になる　
歯茎が腫れる　　　口の中が荒れる　　最近体重が減った　　　深夜によく目が覚めたりする
好きな物でも余り食べる気がしない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用：「カウンセリング森のこかげ / 萩原久慈」