【腰痛の常識はうたがってみるのもいいかもしれません】

6月22日（月）
【三宮 鍼灸・整体院　ひわたし】の樋渡です。
いつもありがとうござます♪

さて、今日は月曜日ですが、昨日、おとといと、お勉強してまいりました。

おとといの土曜日は『腰痛』の最新の研究結果を知り、日曜は私がお世話になっている『大阪漢方鍼医会』の入門者に向けての実技講師をしてきました。

土曜日の内容はとても興味深く腰痛の既存概念が大きく間違った常識であったことが実証されてきている事が解りました。

例えば椎間板ヘルニアなどで有名な『椎間板』ですが、腰痛のない健常者でも変性（潰れたり形が崩れている）していることは普通にあるそうです。

そして意外にも普段から負荷がかかっている人の方が椎間板は良好でいい状態を保てている事や、椎間板の変性はケガなどからではなく親からの遺伝的な要素も含まれている事などなど。

日本の腰痛に対する常識は海外から見れば20～30年遅れています。

かなり深刻な思い込みと情報不足からの現状ですが少しづつでも公になってきているのはいい事と思います。

でも、なかなかそういった新しい本当のことは広がりにくいのも事実ですね。

これから少しずつでも広く知ってもらえるようにブログなどを通して情報を発信していこうと思います！

それでは今日もすこやかにお過ごしください。