『ぎっくり腰の時に寝るならどの体勢がいい?』

8月3日(金)

神戸三宮各駅から徒歩6分 鍼灸・整体院 ひわたしの樋渡です。
いつもありがとうございます♪

 

毎日の暑さがこたえる時期になってきました。

こんときに多くなってくるお電話に

「急な腰痛になってしまった!」

という内容が多いです。

いわゆるぎっくり腰というヤツですね。

こんな時ってけっこうな場合で明日は大事な仕事があるってことが多いです。
なぜかは分からないですけどきっと心の緊張が体に反映されるからだと思います。

軽いギックリなら寝て明日起きれば何とかなるって思うのが人情ですね。

でもいざ寝てみるとけっこう腰が痛い。

 

実はぎっくり腰の痛みはジッとしていても痛い場合、寝ていると痛い場合、座ると痛い場合、立っていると痛い場合など体勢によってのバリエーションがたくさんあります。

そして多くの場合はこれらがいくつか複合的に現れます。
ひどい場合は全部があてはまります。

 

しかし、どのバリエーションのぎっくり腰でも、ある方向を向いて寝るのは痛みがマシになります。

夜にぎっくりになって治療を受けれない場合や、痛すぎてピクリとも動けない時はこの体勢で朝一番で治療を受けにいくか、誰か助けを呼んでそれまでの時間をしのぐのに役立ててください。

その方向とは『横むき』です。

 

つらいかもしれませんが、何とか横向きに寝て股関節と膝を曲げてみてください。できれば脚の間にクッションなどを挟めればより痛みがやわらぎやすく、緊張した体をゆっくりやすめることができます。

それにベットから起き上がるときも、あお向けやうつ伏せに状態から起き上がるよりも横向きからのほうが腰が痛くても起き上がりやすいんです。

 

しかし、もしもぎっくり腰になった時間が治療を受けられる時間帯なら、そのままの足で治療を受けることをおすすめします。

一度腰を下ろしてしまったり、寝てしまうと次に立ち上がるのにかなりの痛みをガマンしなければいけない事が多いからです。

寝たら治るかな?と思うかもしれませんが、ぎっくり腰が発症した時点で体の調子は悪くなってしまっています。いい調子ならギックリにはなりませんからね。

なので寝て痛みが楽になったとしても遅かれ早かれ治療は受けた方がいいのに変わりはありません。
なので、できれれば一晩ガマンせずに早めに受診した方がいいと思いますよ。

 

それでは今日も健やかにお過ごしください♪

 

 

鍼灸師 柔道整復師 樋渡聰介 監修
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