3月6日(月)
神戸三宮 鍼灸・整体院 ひわたしの樋渡です。
いつもありがとうございます♪
3月に入ってから暖かくなってきて気分も春を意識するようになってきましたね。
しかし、急な冷え込みはまだあるようです。
冬から春にかけての寒暖の差は足元からの冷えで腰痛を引き起こすこともあります。
なので足元からの冷えにはしっかり気をつけてくださいね。
さて、今回は当院に来られた患者さんの感想をご紹介したいと思います。
≪神戸市 M・T さん 59歳 男性 ≫
Q.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
近所で腰痛セミナーがあったので参加したことがきっかけです。
Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
腰から尻にかけて痛くて歩くのに支障が出ていた。
Q.実際に受診されてよかったことを書いてください。
原因がヘルニアだと思っていたが、そうでないことがわかった。
整体や電気治療により少しずつ改善がみられた。
気分的にも明るい気持ちになった。
M・Tさん、ご記入ありがとうございました。
M・Tさんは今年のお正月明けから歩くと右の腰からお尻の上部に痛みがでることでお悩みでした。
25年前に腰の椎間板ヘルニアになってしまったことがあり、『もしかして再発してしまったのかも?』と思いながらも腰痛の改善になればと筋トレを毎日がんばっていたそうです。
何年前であっても過去に椎間板ヘルニアと診断された方は、同じような痛みではなくとも腰に何か異常を感じると、ヘルニアという言葉が頭をよぎってしまう方も多いと思います。
そんな時にちょうど、当院が開催した「腰痛セミナー」に参加されて腰痛についての知識を知ってもらった事で今の腰の痛みが椎間板ヘルニアからの可能性は低いことを知ってもらいました。
『気分も明るくなった』と感じてもらえた事は私にとってとても嬉しい感想です。
そして後日、『セルフケアもしていますがなるべく早く治りたいので』と来院されました。
M・Tさんの症状で特徴的なのが歩いている時だけ痛むということ。
仕事で長時間ジッと座っていたり、ジョギングをしたりすることは問題なくできるのに、歩くと痛みが出てきて5分と歩けなくなってしまう事でお困りでした。
そしてしばらく止まって休憩すると、また5分ほど歩けるという症状です。
原因はお尻の奥深くの筋肉にたまっていた疲労でした。
2本の足で立って歩くには、脚と体幹をつなぐ股関節の動きがとても重要になります。
だから、股関節を動かす筋肉である人のお尻には大殿筋、中殿筋、小殿筋の3つの筋肉はとてもよく発達しています。
歩く時には主に中・小殿筋2つの殿筋を使って股関節を安定させているのですが、走る時は大・中・小の3つ全ての殿筋を使います。
M・Tさんの場合は、この3つ目の大殿筋があとの2つをカバーするように走る時は使われていたことで痛みを感じなかったと考えられます。
施術には整体とドイツの通電治療器ハイチャージでの治療を行い、血流を促して筋肉の疲労を取ってゆくように施術しました。
2回目の時点で痛みは出るものの、通勤では5回くらいの休憩しないといけなかったのが、1回も休憩せずに会社まで行けるようになりました。
3回目の時点では痛みを感じずに会社まで行ける日も出てきました。
4回目の時点では歩くいている時の痛みは完全には無くなっていませんが、ほとんど気にならないくらいまで回復されています。最近までは頻度が少なくて気付かなかったそうですが1時間以上立っていると腰の重ダルさが出るとお話くださいました。
しかし、1時間以上も立っていられるのでここまでくれば腰痛の寛解ももう少しと思われます。
このまま順調に回復されて腰痛など気にせず、『どこまでも歩ける腰』と自信を取り戻してもらいたいと思います。
それでは今日も健やかにお過ごしください♪
鍼灸師 柔道整復師 樋渡聰介 監修
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