神戸三宮各駅から徒歩6分 鍼灸・整体院 ひわたしの樋渡です。
先日お越しの50代の女性患者さん。
肩こりでいつも鉛のように重たい肩が日常であり普通だと感じておられました。
そんな肩のコンデションから五十肩の経験もあり、10年前に右肩、ついで2年前に左肩も五十肩になってしまったんですね。
五十肩の後遺症から肩こりが悪化
当院に初めて来院されたのは五十肩の痛みがおさまって1年後のことでした。
肩こりからの体の重さ、しんどさ、手が頭の上まであがらない、そのせいで着替えをするのも手間がかかるほど肩の動きは小さくしか動かせなくなっていたのです。
いわゆる五十肩の後遺症といったところでしょうか。五十肩は長期的に続く激しい痛みのために肩をあげることが全くできなくなってしまう方もおられます。
そのため、五十肩の痛みがなくなる頃には肩の筋肉がかたまりきってしまい、頭の上まで手があがらない状態になってしまう場合があるのです。
こちらの女性患者さんもそういった状態から肩を動かすことができなくなり、肩こりのつらさもより強く感じていました。
良い状態を維持できるペースで
初診から肩のこりの治療と、肩こりの原因となる姿勢の治療をおこなってゆきました。
週に1度の施術からはじめて ゆき、良い状態を維持できるペースに合わせて 段階的に2週に1度、3週に1度と施術間隔を開けながら良い状態を体に馴染ませるようにしてゆきました。
今では肩こりも感じなくなって五十肩で動かしにくくなっていた右肩も違和感なく動かせるようになったと当時をふりかえって話してくれました。
現在は月に1度、デスクワークからの疲労を体にため込まないようにメンテナンスで通院されています。
五十肩になったら肩こりは治らない?
五十肩になったからもう肩こりは治らない。
そんな風に思ってはいないでしょうか?
たとえ五十肩後に肩が動かなくなってしまって肩こりがよりきつくなってしまってもしっかりと根本から体を見つめなおして整えてゆくと時間がかかる場合もありますが体は治ろうと応えてくれます。
肩こりを楽にしたい、肩こりのつらさを解消したいとお考えの方はぜひ私にご相談くださいね。
鍼灸師 柔道整復師 樋渡聰介 監修
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