【三宮 鍼灸・整体院 ひわたし】の樋渡です。
いつもありがとうございます♪
『朝おきたら腰か痛くなっていて、身動きが取れない・・・』
じつはこんな感じで始まるギックリ腰もあるんですよ
ギックリ腰のイメージと言えば、「重たいものを持った時に・・・」や「立ち上がろうとした時に・・・」
などを思い浮かべるかもしれませんが、
起きたら腰が動かない・・・。 なんていう事もあるんですよ!
言ってみれば寝違いと同じようなものと思ってください。
寝ている間に筋肉が固まって動かなくなってしまい、無理に動かそうものなら筋肉の筋繊維がきしんで痛みを感じます。
この時の感想は
『やばい・・・動いたらいってまうヤツや・・・』
と言う感じです(笑)
これは、筋肉に疲労が蓄積されすぎた結果 《 もう動きたくない!》 という筋肉のサインです。
ストライキみたいなもんですね。
なので、無理に動こうものなら反発して痛みをさらに感じさせます。こういう時は怒らせないようにそ~と動いて下さい。
そして筋肉に悟られないように、少しずつ動かせる範囲を広げて行くようにしてください。そのままストライキを受け入れてしまうと筋肉はさらに硬くなって、より痛みが強くなってきます。
そうならないためには、そ~と動いて、お近くの治療所に行って下さい。そして、優しい治療家に筋肉をねぎらってもらって下さい。
それが一番早く、筋肉のストライキをなだめてくれます(笑)
しかし何よりも体に疲れをため込み過ぎないようにすることが何よりと思います。
それでは今夜も健やかにお過ごしください。
鍼灸師・柔道整復師 樋渡聰介 監修