【睡眠が浅くてイヤな夢ばかりみてしまってお困りの方、肩こりが原因かもしれませんよ?】

12月9日(金)

兵庫県神戸中央区 三宮 はり、きゅう、整体の【 鍼灸・整体院 ひわたし】の院長 樋渡です。
いつもありがとうございます♪

最近は冷え込む朝も多くなってきましたね。私は寒さが苦手なので毎朝布団から出るのがだんだんイヤになってきていますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私のように寒いから布団からなかなか出れないなら部屋を温かくすればいいだけなのですが、

 

時間は長くても眠りが浅くて寝た気がしない・・もうチョッとだけ・・・と、気が付いたら寝坊してしまっていたり

イヤな夢を見ると朝から何だか疲れてしまって仕事に行くのもイヤになる・・・

こんな風に布団から出れなくなっている方もいるかもしれませんね。

 

朝スッキリ起きたいと思って早く寝ても夜中に外の騒音や少しの物音ですぐに目が覚めてしまう。

せっかく体を気遣って寝る時間をしっかり取ったのに思ったよりも深く眠れないと努力が無駄になったようで何だか落ち込んでしまいますよね。

 

そんな眠りの質が低くて深く眠れないという方は、もしかすると肩こりを解消することでゆっくり眠れるようになるかもしれませんよ。

【睡眠の質と肩こり】

肩こりから眠りが浅くなっているなんてあまり想像ができないかもしれませんね。

しかし眠りの質が良くないと感じている当院の患者さんの中にも肩こりがキツイ方が多くみられます。

肩がこっていると、その影響で首や背中の筋肉も硬くなっている事がほとんどの場合でみられます。

首や背中の筋肉が硬いと体に力が入っている状態と同じでなかなかリラックスできなくなっているのですね。

しっかりと深く眠るには体のリラックスと心のリラックスのどちらも大事なのですが、肩こりや背中のこりがあると体のリラックスがうまくできず、つられて心もリラックスできないので夢を見たり少しの物音で目が覚めたりしてしまいます。

このような浅い眠りでは体の回復する力が十分に発揮できず、睡眠をとっても肩こりは硬いままで回復せずに次の日もまた眠りが浅くなってしまうという悪循環が起こってしまいます。

 

【肩こりの解消と眠りの質】

私の今までの経験でも肩こりがきつくて眠りが浅い方が治療を進めてゆくうちに眠りも深くなり、肩こりの回復にも拍車がかかる事はよくあります。

眠りの質は体の回復にとても大切なのですね。

いつも夢を見てしまって眠りが浅いとおっしゃっていた肩こりでお悩みの患者さんは体のゆがみを取り筋肉を柔らかくする整体を施術したところ、初回の施術日の夜から熟睡できて夢も見ることなく朝までぐっすりと眠れたとおっしゃっていました。

 

結果として肩こりも初回でずい分とラクになったと言ってもらえました。

 

生活環境や体の元々の回復力などの違いで効果の感じ方には違いがありますが、これは肩こりの治療で肩や首、背中のこりを緩めたことで体がリラックスできた事が大きなきっかけになっているからです。

質のいい睡眠をとる事ができれば体も回復し、肩こりも軽くなっています。

【深く眠るために今日からできる3つのこと】

さて、ぐっすり熟睡するには肩こりがラクになるとが大切だという事はわかって頂けたでしょうか?

しかし普段から忙しくて整体や鍼灸で肩こりを治療する時間がなかなか取れないという方は今すぐ何かできる事はないかと思うのではないでしょうか?
そんな方はぜひこんな方法を試してみてくださいね!

 

①お風呂でお湯に浸かる
良く知られたリラックス法ですが、眠りが浅い方のお話を聞いてみるとなかなか実行している方が少ないように感じます。

体を温めると全身の血流が良くなるので肩こりや首などの全身のこりがゆるみ体のリラックス、心地よい温かいお湯に浸かる事でこころのリラックスに繋がります。

お湯を張るのが手間だと思ったり、水道代の事を考えてしまう事もわかりますが体には変えられないことと思いますのでチャレンジしてみてくださいね。

 

②パソコン、スマホなどのディスプレイ画面は寝る前の2時間は見ないようにする。

パソコンやスマホに使われている液晶画面はブルーライトを多く含んだ光を発しています。
ブルーライトは脳を覚醒させる働きがありますので、深い眠りに必要な脳のリラックス=こころのリラックスがうまくできなくなってしまいます。

現代社会で2時間液晶画面を見ないというのは難しいかもしれませんがまずは意識することから始めてみましょう。

 

③ベットの中で楽しいことや嬉しかった事を思い出す

ベットの中で1日のイヤな事を思い出したり、今日も眠りが浅かったらイヤだな・・・などイヤな事やつらいことを思い出すとこころの緊張が起こってしまい、こころも体も力が入りリラックスできなくなってしまいます。

 

脳は寝る前に考えていたことを寝ている間中ずっと繰り返し繰り返し確認しようとします。

 

そのため、寝る前にイヤな事を思い出したり考えたりすると一晩中脳はそのことを確認しますのでイヤな夢を見たり、翌朝から気分が落ちてしまっている事につながります。

 

今日から自然と口角がゆるむような事や、もしもこんな楽しいことが出来たらいいのにな~といったハッピーな気持ちになれる事を想い描いてみてください。

 

そうすると自然とこころや体の力みが抜けてリラックスしてきますのでスッと自然な眠りに入れます。脳も楽しいことやハッピーな事を寝ている間に何度も繰り返して思い返すので睡眠も深くなり、翌朝も1日のやる気が湧いてきます。

この3つの事を毎日行って行くと、少しずつ睡眠の質もよくなり肩こりも少なくなってきますよ。

 

全部をいっぺんに行うのはすぐには難しく感じるかもしれませんので、まずは寝る前に楽しい事を思い出すことからやってみてはいかがでしょうか?

 

 

それでは今日も健やかにお過ごしください♪

 

 

鍼灸師 柔道整復師 樋渡聰介 監修

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