【　朝の腰痛がつらくて台所に立てずに朝ごはんが作れないとお困りではありませんか？】

投稿日 2016年12月26日
著者 cure-hiwatashi
カテゴリー Blog
カテゴリー腰痛

12月26日（月）

神戸市中央区三宮鍼灸・整体院　ひわたしの樋渡です。
いつもありがとうございます♪

12月も最終週となり、今年も終わりが近づいていますね。
寒い中、バタバタと忙しく過されている方も多いと思います。

こんな時季に気をつけたい事に腰痛があります。

冬の冷え込みや年末の忙しさから冷えと疲労によって筋肉が硬くなり腰痛を引き起こしてしまう事から腰痛になってしまう方が多くなってしまうんですね。

朝、目がさめると腰に痛みが走って動けないなんて経験はありませんか？

あれ？と思って布団の中でもう10分くらいゆっくりすればすぐに良くなると思っても一向に痛みが引かない。

そのうち起きなきゃいけない時間がドンドン近づいてくるとがんばって布団から出てもまっすぐに腰を伸ばせないし、立っているのがやっと。

もしこんな症状が出てしまった事があるならば今までかなりがんばってこられたのではないでしょうか？

腰痛になるのはお仕事をがんばってきた方ばかりではありません、いつも家事をがんばっている主婦の方でもこういった腰痛は十分に起こりえるんですよ。

もしかしたら今腰痛で悩まれている主婦の方で毎朝腰が痛いと思っていれば日頃からしんどいなぁ～と思っても無理をしていたのかもしれませんね。

小さな子どもさんがいればなおさら毎日が大変だと思います。

朝起きて朝食を作ろうと台所に立っても微妙な前傾姿勢が続くと腰が痛くなってきて立っていられないなんて事はありませんか？

子どもにはしっかりと栄養のあるものを朝から食べてもらいたいのにパンを焼くのが精一杯、何だか子どもに申しわけない気がして母親としてダメなんじゃないかと落ち込んでしまうかもしれませんね。

特に腰痛がつらい時は一日中痛みがあって晩ご飯の用意もできそうにない。

仕方がないので今日は何か栄養のある出来合いのモノで済まそうとも思っても歩いて10分のスーパーに買い物にも行けない。

でも疲れて帰ってくるダンナさんに買い物を頼むのも気が引けてしまう。

腰痛のおせいで家族のために食事を作ることができない自分を責めてしまったりしていませんか？

落ち込みながら数日して何とか腰の痛みもマシになってきたと思ってソファに座ったら、子どもが膝に飛び乗ってきてまた腰に痛みが走ってぶり返してしまったり。

何とかして早く腰の痛みを取って子どもやダンナさんにしっかりとした食事を作ってあげたい！
もしそうお考えなら、次の方法を試してみるのもいいと思います。

【できる範囲で動く】

実は腰痛で最も治りが遅くなってしまうのは動かないことです。

一昔前までは『腰痛＝安静』と思われていましたが、そうではないことが解ってきています。

できる範囲だけでも動いている方が血液の循環を促して硬くなり痛みを出している筋肉が柔らかくなりやすいのです。

なので無理のない範囲でできる動きから焦らずにゆっくりやってみましょう。

いきなり立ってしまうことを考えずに、座って、もしくは寝た状態でも足の指先から足首、膝、股関節と腰に痛みが出ないように動かしてゆきます。

そうすると硬くなっていた筋肉が徐々に動けるようになってきます。

【お風呂で温める】

痛い時は冷やすほうが良いと言われてきました。しかし、お気づきの方もいるかもしれませんが硬くなった筋肉をまた柔らかくするには血液の循環がとても大切です。

痛みがきつい場合は無理はしなくていいので、お湯に浸かって血液循環を良くして疲労の回復と血行を促進して痛みを和らげます。

【とてもできそうにない、もしくはやってみても腰痛が良くならない】

これらを試しても一向に痛みが変わらなかったり、とてもそこまで出来そうにない場合はセルフでの改善は難しいと思われます。
病院に行くのも一つの方法ですが、整体や鍼灸を試してみるのもいいと思います。
整体や鍼灸は疲れが溜まって硬くなった筋肉を柔らかくし、血液の循環を良くして体の回復する力を発揮しやすくさせます。

なので腰の痛みを早く回復させたいのならば、私は整体と鍼灸を同時に受ける事をおすすめしています。

整体や鍼灸は人の体の治ろうとする力を補助をしたり、効率よく発揮できるように考えられた方法で、痛み止めなどで痛みをごまかすわけではありません。

硬くなった筋肉を柔らかくし、血液の循環を促すことで体の回復する力を発揮しやすくし、神経や筋肉の回復を促進させることを目指して考えられた方法です。

なので腰痛を早く回復させたいのならば、私は整体と鍼灸を同時に受ける事をおすすめしています。