≪立ち仕事中に腰痛がつらくて転職することも考えていませんか?≫

7月4日(月)
『立ち仕事中に腰痛がつらくて転職することも考えていませんか?』

神戸中央区 三宮 はり、きゅう、整体の【 鍼灸・整体院 ひわたし】の院長 樋渡です。
いつもありがとうございます♪

毎日暑い日が続いていますが体の調子を崩してはいないでしょうか?

こうも暑いと暑さが苦手な方はどうしてもイライラしてしまいがちですが、そこに体の痛みまで加わってしまったならイライラも更に増してしまいそうですね。

かなり痛みのきつい場合は何かする度に痛みをかんじてしまい、イライラを通り越して何もやる気がおきないような無気力状態になってしまっているなんてことありませんか?

特に今の時期は冷房などで足元が冷えて腰痛が悪化しやすい時期でもあります。

 

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室内で冷房が効いた職場で立ち仕事で腰に負担をかけながら仕事をされている美容師さんや接客業の方などは腰痛になりやすいと言えるかもしれませんね。

好きで始めた仕事なのに、毎朝腰が痛くて起きることすら苦痛に感じてきたり、
してしまうと、仕事にいくのもつらくなってきまいますよね?
さらに仕事中も長時間の立ち仕事や座りっぱなしで腰に負担がかかってしまう。

腰痛を治そうと病院や接骨院に行っても先生に仕事で腰に負担をかけているのが原因と言われてしまって転職するしかないのかなぁ?

 

なんてことも頭をよぎったりしませんか?

今はまだ年齢も若く、筋肉もあるからなんとか仕事ができているけど、これからこの仕事を続けて行けるのか先のことを考えると不安になっていませんでしょうか?

仕事中に5分ほど前かがみの姿勢が続いたら腰が痛くなってきて、もう限界だと思って体を起こす時もゆっくり起こさないと腰がグキッとなってしまいそうだ・・・

こんな事がある度に腰痛でゆっくりしか歩けない近所の年配の方が

『若い頃に無理をしすぎるとこうなっちゃうからあんまり頑張りすぎないほうがいいよ。』

とアドバイスをされたという話もよく聞きます。

杖を使わなくてはコンビニにさえも行けない・・・


普通の人にはない腰の痛みを感じながら一生生活する・・・

そんな将来を想像して不安にかられいるかもしれませんね。

先のことなんて誰にも解らないし、どんな仕事も大変なことは解っていても、腰痛をガマンしての仕事はほんとにつらいものですし将来の体の不安も感じてしまいますよね。

そんな腰痛に悩みながらも、できれば一度きりの人生なので今の仕事を続けたい!
そう思っている方もおられるのではないでしょうか?

そのためにはもう手術しかないのか・・・

なんて思っている人も少なからずいらっしゃいます。

そして、できれば好きな仕事を続けながら腰痛に悩まされずに普通に過ごしたいと思いますよね。

当院では、腰痛の「原因」をしっかり特定し、その原因を取り除いていくことで、根本治療を目指しています。

【原因は重心のぶれと偏り】

当院に来られる腰痛の方に共通している事は、体の重心が前後左右にぶれてしまっている事です。

筋肉は硬くこった状態になると十分に筋力を出せなかったり、血行不良によってだんだん痛みを感じてきます。

体の重心がぶれると、仕事などの生活の中でよく使う筋肉とあまり使わない筋肉が出できてしまいます。

すると使う筋肉にはだんだん疲労がたまって硬くなります。

また、

使わない筋肉は使わない事によって血行が悪くなり、こちらもまた硬くなってしまいます。

こうした筋肉の硬さによって痛みや十分に筋力を発揮できないことで体を支えることがつらく感じてしまい、重心の偏りができてしまうんですね。

立ち仕事の場合は特に重心がぶれて偏った体を無理に支えることによって、腰だけでなく太ももやお尻の筋肉にも硬さが出てしまい腰痛の痛みを悪化させてしまいます。

毎日の生活が少しずつ筋肉を硬くさせて慢性的な痛みになってしまっているのですね。

 

 

そんな立ち仕事の腰痛でお困りの方に今回は少しでも腰痛が解消されて将来の仕事と体の不安がなくなるように当院の患者さんにもお伝えしている『ご自身でできる腰痛改善の方法』をいくつかご紹介したいと思います。

【両足に均等に体重をかける】

先ほども書きましたが、当院の患者さんを診させていただいていると立っている時に左右どちらかに体重をかけるクセがあったり、座っている時は足を組むクセがあったりと体の重心が常に左右どちらかに偏っている方が多いです。(もちろん例外の症状もありますが)

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このようなクセがある方は骨盤が安定せずに姿勢が崩れて腰痛だけでなく肩こりにもなりやすいんですよ。

なので、座っていて足を組んでいれば気がついたら組むのをやめて左右のお尻に均等に体重が乗るようにする。

立っていてどちらかの足に体重をかけていることに気がついたら体重が左右均等に乗るうように意識して立つ。

普段からなるべく気がつくたびに修正するようにするだけでも重心が整ってきて痛みや痛み方が楽な方に変わってきます。


どんな時でも簡単にできるので明日からにでもぜひ実践してみてくださいね。

【全身をよく温める】

腰痛の場合は、冷やすよりも温める方が効果的であると現在は欧米の研究でも科学的に証明されています。

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また入浴などで全身を温めると腰だけを温めるよりもさらに血行がよくなり腰以外の筋肉もゆるみやすく腰の負担を和らげてくれます。


そうすると免疫力もUPするので、疲労も取れて体自体が元気になりますよね。

【ウォーキング】

以前は腰痛の場合は「安静第一」と言われていましたが、今は安静にすると治りが悪くなることが科学的に証明されています。

慢性の場合は特に無理のない範囲で腰痛が悪化しない程度に動いた方が改善しやすいのです。

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歩く時につま先の向きに注意して、両足のつま先が同じ方向を向くように平行にしたまま歩くと体重が左右バランスよく分散されますし、偏った重心も左右を均等に使うことで矯正されてきますよ。


また、軽く身体を動かすことは精神的なストレス解消にもなります。


腰痛の原因の一つに精神的ストレスもありますのでウォーキングは心身ともに健康になりますね!

こういった普段の生活習慣を少しずつでも変えてゆくと腰の痛みで悩まされる事がなくなって今の仕事を一生やっていける自信がつき、転職しようと考える事も自然となくなるのではないでしょうか。

更なる仕事のスキルアップや技術の習得などで充実した忙しい毎日になるかもしれませんが、今の仕事がもっと楽しくなって内面からいい雰囲気のオーラが発せられてきそうですよね。

しかし、上記の方法をやってみたけど改善しきれない、なるべく早い期間で腰痛を治したいそうお考えの方は体の専門家である整形外科、接骨院、整体院、鍼灸院などの治療を併用されることをお勧めいたします。

それでは今日も健やかにお過ごしください♪

鍼灸師・柔道整復師 樋渡聰介 監修
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