12月13日(火)
神戸市中央区三宮 鍼灸・整体院 ひわたし の樋渡です。
いつもありがとうございます♪
12月もあと3週間を切りましたね!
年内に終らしたい事はみなさん着実に終わらせる事ができていますでしょうか?
この時期にやっておいたいいんだけどまだ手を付けていない事といえば『年賀状』の準備ですよね。
最近はパソコンで自分でも簡単に印刷できるようになりましたが、変にこって時間がかかってしまったりもします。
実は私もまだ出来ていません(笑)
なのでつい、一気にガーっとやってしまうのですがパソコンにずっと向って作業しているとやはり肩がこってきますよね?
今回はそんなパソコン作業に集中し過ぎた時に私がやっているストレッチをご紹介しますね!
【パソコン用 肩こりのストレッチ 】
1 両手をバンザイします。出来るだけまっすぐ上げてくださいね。
2 片方の手のひらを後ろに向けてから、反対の手で手首を掴みます。
3 ゆっくりと肘を曲げます。この時に手首を掴んでいる手で肘を曲げている手を足元に引くようにします。
このストレッチは
①下げっぱなしになっていた腕を上げることで肩甲骨の周りの固まっている筋肉を動かす事ができます。
②それと同時に、二の腕から肩甲骨についている上腕三頭筋という二の腕の裏側の筋肉を伸ばしています。
ポイントは腕をできるだけ上げてから肘を反対の手で曲げることです(肘の力は抜いて脱力してくださいね)
そうするとしっかりと二の腕の裏側が伸びるのが感じられると思います。
【パソコンの肩こりの原因】
ではなぜこの二の腕の裏側の筋肉を伸ばしてあげるといいのか?
ということなのですが、パソコンに向っているときに実は無意識にこの筋肉に力が入っている事がおおいんですね。
パソコンを操作している時はキーボードかマウスを使っていると思うのですが、机に手を載せているだけではなく、上半身を支えるように突っ張ってしまっています。
その時に使っているのがこの二の腕の裏側の筋肉なのですが、この筋肉が硬くなると肩甲骨を下に引張ってしまうんです。
そうすると、肩甲骨の上にある筋肉は肩甲骨を下に引張られまいと上に引き上げようと頑張ります。
これが続くことで肩甲骨の上にある筋肉が硬くなり、この部分に肩こりを感じるのですね。
なので、この二の腕の裏側についている上腕三頭筋をストレッチしてあげると肩甲骨の上についている筋肉も肩甲骨を引き上げる必要がなくなるので肩こりも改善しやすくなるのです。
年賀状の住所入力やデザインなどパソコン作業に集中しすぎると、体のどこかに力が入っていてもなかなか気付く事ができません。
それが知らない間に積み重なって頑固な肩こりになってしまったりもします。
休憩中にちょっと体を動かしてから年賀状の作成を再開した方が集中力も維持できて早く作業を済ませることができると思います。
今年の年賀状の作成時には1時間に一回はイスから立って軽く体を動かす事や、今回ご紹介した二の腕の裏側のストレッチをやってみてくださいね。
それでは今日も健やかにお過ごしください♪
鍼灸師 柔道整復師 樋渡聰介 監修
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