7月17日(金)
【三宮 鍼灸・整体院 ひわたし】の樋渡です
いつもありがとうございます♪
最近は、パソコンやスマホ、タブレットなどでインターネットや、書類作成、動画編集、音声編集などなど
個人で本当に色んな事ができるようになってきましたね!
家庭でも会社でも、どこでもパソコンに向かって座っている時間が長くなっているように思います。
そんな中、
座りすぎによる健康被害が目立つようになってきたと最近は感じています。
つまり、動く事が少なす過ぎて、腰痛や肩こりや痺れ、ダルさなどが起こるという事です。
不調の原因が何なのかよくわからない時は、意外と患者さんの生活習慣が
密接に関係している事が多いです。
例えば、
会社ではデスクワークで座りっぱなし、家に帰ってもインターネットをしていてずっと座りっぱなし、動くのはトイレとお風呂くらいで、あとは定位置にずっと座っている。
こんな感じでは、全身の血液の流れも悪くなるし、関節も決まった角度しか動かせなくなってきます。
全身の血液の流れが悪いという事は、代謝が落ちて体の回復が遅くなります。
筋肉の疲労が取れないだけで無く内臓の疲労も取れないことになります。
そうすると、いつもダルイ、しんどい、やる気が出ないなどの無気力なコンディションが発生してきます。
だから、世間一般では『健康維持には、運動がいい!』と言われているんですね。
でも、なかなか運動なんてする時間がないなぁ~
と言う方にとってはとてもいい研究結果が発表されました。
『1時間に2分間、立って歩くことで座りっぱなしの悪影響を軽減できる』
というものです。
今まで、何となく解っていても、実際になかなか実行できていなかった方は『1時間に2分間』と言うのは解りやすくて、やってみようという気持ちも起こりますよね!
それでは今日も健やかにお過ごし下さい♪
鍼灸師 柔道整復師 樋渡聰介 監修